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弊社スタッフが更新するブログです。

こんにちはデザイナーのYです。

最近、寄藤文平さんの著書『デザインの仕事』を読みました。
寄藤さんはフリーマガジン『R25』のイラストや、JTの『大人たばこ養成講座』広告デザイン、東京メトロの『○○でやろう。』シリーズなど、
分かりやすく親しみやすいイラストでお馴染みのグラフィックデザイナーです。

本の中では、デザインという「好きな仕事で食べていく」ための、
寄藤さんの方法論というよりは、実体験が切実に語られていました。

仕事の大前提として、お金を稼いで食べていくこと。
何度も理不尽な壁を目の当たりにしながら、腐らずにやっていくこと。
その上で、もっと良いものを作るためにはどうすればいいか、
「個性」でも「手法」でも何でも、手持ちのものを全部さらして、お金に変えていくしかないこと。

そういうことが格好をつけない語り口で書いてあるので、
寄藤さんの人柄と相まって、とても好感が持てる一冊でした。

中でも、ブックデザインについて印象的だった言葉があります。
「いい本」と「売れる本」の両方を兼ね備えられるデザインとは何かについて、
それは「タイトルをでかくする」に尽きるそうです。
売れる本は、タイトルがでかいんですね。

また、「極論を言えば、タイトルさえもらえれば表紙のデザインはできるけど、僕の場合、それが "どうありたい" 本かを知ることが重要。だからきちんと原稿を読むことが必須なんです。」とも書いてありました。
ブックデザイン好きの人にとっては、非常に面白い内容だと思います。

デザイナーの著書は数多くありますが、寄藤さんほどポンポンと新書を出せる人も珍しいです。
私も、自分の仕事を見つめなおすのに役立ったり、引き出しが増えたので、すっかり寄藤さんファンになってしまいました。

読書の秋にオススメの一冊。Yでした。

デザイナーのYです。

酉の市に熊手を買いに行きました♪
今年は11/8が一の酉、11/23が二の酉です。

酉の市、あまり馴染みがない人もいるでしょうか。
元々は農具の熊手が、運やお金をかき集める縁起物として扱われていて、
開運と商売繁盛を願うために、それを飾る風習がありました。
それがお多福や七福神、宝船、稲、小判などの縁起物を紙で作って飾り付けるようになり、
60年くらい前から、立体的な縁起物をくっ付けるのが流行りボリュームが出てきたのだそうです。
独特の日本文化ですね。

都内だと浅草『鷲神社』と新宿『花園神社』の酉の市が有名です。

私は鷲神社に遅い時間に行ったのですが、
それでも交通規制が掛かるくらい激混みでした...!

露店ごとに、巨大なお多福が付いていたり、熊の彫刻が付いていたり、
猫がいっぱい付いていたり、熊手じゃなく肉球が付いた猫手だったりと、個性の異なる熊手が並んでいるのですが、

その中でも特に縁起が良さそうな、金の龍や俵、赤珊瑚、小判がたくさん付いた熊手を選びました!
お金が舞い込んで来そうだったので♪

本当はもっと現代のインテリアに合わせた、オシャレな熊手があったら良いなと思います。
でも、なかなか新規参入できない既得権益みたいものがあるのでしょうか...?
だいたい地元の大工さんや植木屋さんが熊手を作っているみたいですよ。

そんなわけで、酉の市で商売繁盛を願ったYでした。

こんにちは!デザインチームのYです。

昨日、池袋のPARCOに行ったところ、

1Fから7Fまでの階段の踊り場を利用して、

歴代のパルコ広告ポスターを一挙公開!という、

レアなポスター展を目撃しました。

IMG_4868.JPG

各ポスターにクレジットの記載は無かったので、

誰がいつ制作したのか、ほとんど分からなかったのですが

それでも50年の歴史を感じるポスターたちは見応えがありました!

そんな中、デザイナーの石岡瑛子さんの手掛けたポスターは

クレジット無しでも分かるくらい際立っていました。

石岡瑛子さんはアートディレクターとしてパルコなどの広告を手がけていましたが、

その後、映画衣装でアカデミー賞衣装デザイン賞を取ったり、北京オリンピック開会式の衣装を手がけたり、

世界的には映画衣装・舞台美術のデザイナーとして有名です。

私は石岡さんが亡くなられる前に、一度トークショーに行ってお見かけしたことがありましたが

まわりからモンスターと呼ばれていたほど、パワーに溢れた女性でした。

IMG_4867.JPG

石岡さんのパルコのポスターの中では、特に浅野温子さんを起用した1989年頃のポスターが好きです(↑写真左下)

カメラマンはハーブ・リッツ、肩にカラスを乗せていて、『はじめは恋、あとで愛。』というコピーが入っています。

このコピーを考えた人は、魚住勉さんというコピーライターで、

実は浅野温子さんの旦那でもあるんですね!びっくり。

1枚のポスターにも様々なストーリーがあるものですが、

階段の踊り場での展示のせいか、観てる人が誰もいなくて残念でした(笑)

先人の残した仕事を、次の世代が引き継いで、また新しい時代を作っていく。

そんな広告を、これからも楽しみにしています。

こんにちは!デザインチームのYです。

先日、会社に出社した時の出来事。

エントランスがハロウィン仕様になっていました!

IMG_4842.jpg

社長が飾り付けを頑張ったみたいです(笑)

エントランスがこういう会社だと、

中も覗いてみたくなりませんか?

実は社内もちょっとしたハロウィン仕様になっています。

デザインチームとしては、次のクリスマスに向けて、

エントランス作りができたら楽しいですね。

(年末に向けて制作案件も増えていますが♪)

最後に、このあいだ映画『ジョーカー』を観たのですが、

今年のハロウィンはジョーカーのコスプレをする人が多いのではないかと思いました。

そうなったら悪夢だなと思って、今年のハロウィンは外出を控えたい、Yでした。

こんにちは!デザインチームのYです。

今回はK-POPのCDジャケットデザインについて書きたいと思います。


K-popが流行り出してから、早いものでもう10年近くになりますが、

流行当初はそのパッケージデザインに衝撃を受けました。

CDパッケージがとにかく自由なんです。

巨大だったり、三角とか丸いのとか変形したパッケージが普通なので、

CDショップの棚に並べると、ごちゃごちゃになってしまいます。

IMG_4810.JPG

こうなっている理由は2つあって、

ひとつは韓国ではCDをネットで買うため、CDショップが少なく、棚に並べる習慣がないこと。

もう一つは印刷コストが安いので、規格サイズを無視したり特殊加工しても予算的に大丈夫なことが理由として考えられます。

印刷のクオリティはそれなりですが。

なので日本でK-popみたいなパッケージを作ろうとすると、

予算とか色々と制約があってハードルが高いんですね。

当時、雑誌MdNの編集長さんもK-popにハマっていて、

とあるイベントで一度お会いしたことがあったのですが、K-popはデザインも熱いよねという話で、

のちにMdN本誌でK-popのデザイン特集が組まれたほど一部では盛り上がっていました。

今でも忘れられないのが、東方神起のCD特典にトランプが付いていて、54枚すべてデザインが違っているのを見たこと(作るの絶対地獄)。

それくらいデザイナーにも凄まじい気合を感じたので、K-pop全盛期にはCDを買いに韓国まで行ったものです。

とりわけ、東方神起や少女時代、SHINeeなどのトップアイドルのほとんどを手掛けたミン・ヒジンさんのアートワークは必見でした。

続々とデビューするアーティストたちが増えていく中、それらを同時に手掛ける仕事量が凄くて、寝てるのかなこの人と思いました。

最近のK-popのパッケージデザインは、よりアート化が進んでいる傾向があるので

新譜の発売が楽しみになっている、Yでした

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