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バンクシーって誰?

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バンクシーって誰?展はじめまして!
アルバイトスタッフのSと申します。
私は9月末に入社した新人で、ブログ記事も初めて書かせていただきます。拙い文章ではございますが、ご拝読いただけると幸いです♪

とはいえ、私はこれといった趣味があるわけではないので最近行った美術展のお話をさせていただこうと思います。
早速ですが、皆様は「バンクシー」という名前を聞いたことがありますでしょうか?バンクシーは、ゲリラ的に街中の壁に描かれる政治色の強いストリートアートと、その社会風刺の効いた作風で人気を博している匿名アーティストのことです。

もうお気づきになられたと思いますが、私は先日、2021年8月21日(土)から12月5日(日)まで開催される、『バンクシーって誰?展』へ行ってきました!ちなみに、恥ずかしながら私は「バンクシー」という名前を聞いたことがなく、人の名前であるということも知りませんでした。

日曜日の昼過ぎに行ったのですが会場に着くと長蛇の列があり、会場に入るまでに合計で70分ほど並びました。しかしほとんどの列は室内のため、寒さの心配はありませんでした。これから行かれる方は時間に余裕を持って行った方がいいと思います!

中に入るとバンクシーの作品が展示されているだけではなく、現地の街並みや電波ボックス、ゴミ箱などまで再現されており、まさに臨場感あふれる映画のセットのような空間でした!またネズミや人形の動くシルエットが見られ、最後まで飽きることなく楽しめます。さらに、撮影スポットのような場所もあり、バンクシーの作品と共に記念撮影も撮れるようなセットとなっています!

展示を見てバンクシーの作品には強いメッセージ性が込められており、公共の場に落書きという違法性、さらに正体不明というミステリアス性から大きな話題を呼んだということが分かりました。たしかに、現代の日本にもこのような芸術家が現れたら、大きな話題になりそうですね!

中でも1番印象に残った作品は、『風船と少女』です。こちらは、空へ飛んでいくハートの赤い風船に向かって手を伸ばしている女の子が描かれている作品です。ハートの風船は愛や希望の象徴であるとされており、様々な考察が飛び交っているそうです。このように多くの人がバンクシーの作品に関心を持ち、たくさん考えることでその作品の価値をより高めていると思いました。

芸術だけではなく、表現者として総合的に評価されているなんてすごいですね!!
バンクシーの魅力を感じることができ、良い休日を過ごしました♪

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