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美術に触れました。

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こんにちは、大学生アルバイトスタッフのEです。


 大学4年生になり、大学生活もいよいよ終盤が差し迫ってまいりました。講義も減り、家でグータラすることも増えました。しかし、最後の自由な時間を無駄にできない!と、後輩と美術館に行くことにしました。
 私たちは中学・高校と美術に触れた経験はなかったのですが、漫画「ブルーピリオド」を読み、芸術に興味が湧いたので、美術館に行ってみようかという流れになりました。

【漫画「ブルーピリオド」について】
 ブルーピリオドは、高校生の矢口八虎が高校の美術室で偶然目にした1枚の絵をきっかけに、美術に惹かれ、東京芸術大学合格を目指すお話です!私は、この漫画で「サラっとは解決し難い不安や葛藤を、どう乗り越えていくか」について学ぶことができました。一人一人の個性が豊かで、読んでみてとても面白い漫画でした。


【まずは昼飯】
 お昼ご飯は、池袋で済ませました!魚の旨い店 池袋店日替わり丼
ここは、リーズナブルで質の良い海鮮丼ランチが食べられるお店です。
なんと写真の日替わり丼は¥1,000なんです!※いま見ても、よだれが垂れます。
1度大学の帰りに食べに寄ったことがあり、その時は、ご飯を無料でお替りできるサービスを知らず、ちょっとご飯が少ない!といった印象でした。リベンジに燃える今回は、お替りをしてたいへん満足できました!!後輩も大絶賛で「これ食ったら、もう他の海鮮丼食べられないよ。」と言われ、嬉しかったです。


【いざ美術館へ】
 腹ごしらえも済み、上野に到着しました。私たちは、まず東京都美術館に行きました。
有料の企画展を鑑賞する前に、様子見で無料の展示品を観てみました。これが、まったくわからない。。現代アート風の何かは、説明もありません。後輩は、キャンバスに文章が描かれた作品を見て「これなら、俺の方がきれいに字を書ける」と話していました。
 私たちは渋々、東京都美術館の有料企画展を断念し、風景画などの分かりやすい展示品が多くある国立西洋美術館へと足を運ぶこととなりました。

 国立西洋美術館の企画展では「自然と人のダイアローグ」が開催中でした。国立西洋美術館企画展入口
ゴッホやモネを代表する「自然と人の対話」がコンセプトの展示は、説明や偉人の言葉とともにわかりやすく観覧することができました。音声ナビ付のヘッドフォンを使って鑑賞している人もいて、一つ一つの詳しい説明を聞きながら周るのも楽しそうだなと思いました。


私が一番良いなと思った作品がコチラです↓

ブローニュ=シュル=メールの月光

「ブローニュ=シュル=メールの月光」テオ・ファン・レイセルべルヘ作
 この作品は、月明りなど全体的に赤・青・緑の3原色で表現している点描画です。実際に、近くで観るとわかるのですが、光源は白単色を使わずに光を表現していると思います。ぜひ点描画を観るときには、普通は単色で色を付けるところを作者が混色で表現している思想を想像してみてください!!
 売店で後輩はゴッホの栞を買い、私はモネのメガネ拭きを買いました。そのあと不忍池に寄り、ひとしきり世間話などを終わらせて帰路につきました。


【終わりに・・・】
 バイト帰り、日が落ちることも遅くなり、だんだんと夏を感じ始める時合になりました。最後の夏休みはどう過ごそうかと考える毎日です!とりあえずは「みんなと楽しく遊べたらいいな~」と思います。

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