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田舎ならではの

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スイカとゴーヤ


こんにちは!主婦アルバイトのTです。以前地元に帰った際に、しらないおばあちゃんから見事なスイカとゴーヤをいただきました!
東京ではなかなか無い光景ですね。
スイカは冷やして、ゴーヤはゴーヤチャンプルーにしてお家でおいしくいただきました。

私の地元はとても田舎のほうなのですが、最近実家の周りに猫が住み着くようになりました。どこからかやってきたトラ柄の猫ちゃん2匹です。首輪も付けておらず、おそらく野良猫のようです。
私の実家は犬ばかり飼っていたのですが、昨年先住犬がなくなってからは、家族が猫にえさをあげて可愛がるようになりました。ただ家族に猫アレルギー持ちがいるため、猫を家の中で飼うことは出来ず、このまま野良猫のままだと殺処分されてしまうようなので、2匹とも捕まえて去勢手術をし、"さくらねこ"にしました。
"さくらねこ"をご存知でしょうか。捕獲されて去勢手術を受けて、耳の先端をさくらの花びらのようにV字型にカットされた野良猫のことです。この"さくらねこ"は殺処分ゼロを目指す地域猫活動に取り組む猫愛好家たちによって行われています。また、"さくらねこ"の活動では、動物病院なども重要な役割を担っています。

耳がV字型にカットされた野良猫を見たことはないでしょうか。愛猫家の中にはご存知の方もいると思いますが、カットした部分が"さくら"のような形なので"さくらねこ"と呼ばれています。
実はこの"さくらねこ"、捕獲されたあとに去勢手術を受けて地域に戻された猫なのです。手術のために全身麻酔を受けている間に耳をカットされます。
なぜこのようなことをしているのかというと、不妊・去勢手術を受けたことがわかるようにするためです。目印をつけておかなければ、再び地域猫活動を行う保護団体に捕獲されてしまう可能性があります。
このような活動が行われている背景には、多くの猫が殺処分されているという事実があります。
猫は繁殖力が高いため、野良猫を放っておくと殺処分される数も増加します。また、不妊・去勢手術を施さないことによって、増えてしまった猫を飼えなくなる多頭飼育崩壊も起きています。
そこで野良猫が増えるのを抑制するため、保護団体が捕獲して去勢手術を行い、目印をつけた"さくらねこ"として地域に戻しているのです。
今回この"さくらねこ"活動、家族が初めて行い、わたしも初めて知ったのですが、こういう活動がすこしでももっと広がっていくといいなと思いました!


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