Gitを使いこなしたい
Creative Member WEBチーム
WebチームのNです。
最近Gitの扱いに慣れてきて、作業を効率化できるようになってきました。
1人で作業する時も便利なのですが、やはりチームで連携する時が一番恩恵を受けられます。
ただ、適当に使ってるとかえって足枷になってしまうので、
Gitの扱いで意識していることを、1人の場合とチームの場合で整理してみます。
ブランチ戦略
Gitにはブランチ戦略という考え方があり、最もメジャーなのがGitHub Flowを採用しています。
GitHub Flowは、リリース用と作業用の2種類のブランチで運用する方式で、
1.開発する機能ごとに作業用ブランチ(feature)を切って作業
2.作業が完了したらリリースブランチ(main)にマージしてUP
という流れを繰り返します。

1人で作業する時
1人でGitを使う場合は、コミットが意味のあるまとまりになるよう意識しています。
CSS設計(BEM)では、ページはブロックの集まりで構成されているので、
ページ作成の過程を記録するコミットも、基本的にブロック単位にしています。
また、パーツを作成していて、別のパーツで軽く修正したい箇所を見つけた時は、
一旦パーツ作成でコミットし、修正作業とコミットを分けるにするようにしています。
こうすると自分の作業を把握しやすくなり、後で作業を再開する時に便利です。
また、自分の作業を引き継いでもらう場合も、チームメンバーに作業内容が伝わりやすいです。
自分が引き継ぐ場合もログがきれいだとありがたいですね。
▼コミット例1(ボタン作成)
.btn { font-size: 1rem; min-height: 3em; line-height: 1; align-content: center; min-width: 12.5em; width: fit-content; padding-inline: 0.75em; text-align: center; position: relative; cursor: pointer; }
▼コミット例2(ボタン修正)
.btn { font-size: 1rem; line-height: 1.5; min-width: 12.5em; width: fit-content; padding: 0.25em 0.75em; /* 高さをheightからpaddingで調整する方針に変更 */ text-align: center; position: relative; cursor: pointer; }
チームで連携する時
Gitの主目的はやはりチーム開発を円滑にすることです。
そのためには最初に役割分担を明確にしておくのが重要です。
作るページごとにブランチを分けるのが基本ですが、複数ページで同じブロックがある場合、
そのブロックだけで別ブランチで作ってマージすれば、同じパーツを作らずに済みます。
分担を決める事前の打ち合わせでは、しっかりコミュニケーションをとっていきたいですね。

まとめ
Git自体は補助ツールですが、うまく使えると作業が楽しくなります。
別々に作ったページやパーツが結合され、爆速でサイトが組み上がっていく様は爽快です。
会社によっては業務マニュアルをGitで更新しているところもあるそうです。
GitはOS開発のバージョン管理用に作られたそうですが、テキストデータなら割と汎用性がありそうです。
今回は意識の話がメインだったので、次書くとしたらコマンドにも触れようと思います。