デザイナーになって変わった街の見え方
Creative Member Y.F DESIGNチーム

こんにちは。デザインチームのFです。
入社して2年目になりました。今回は、デザイナーになってから変わった街の見え方について書いてみます。
もともと学生の頃から、街中のポスターや看板を見るのが好きでした。おしゃれなデザインを見つけると「いいな」と思って眺めたり、気になった広告をなんとなく覚えていたり。デザインそのものに興味はありましたが、当時は感覚的に見ていることがほとんどだったと思います。
それが、デザイナーとして働くようになってから少し変わりました。
街を歩いていると、つい目が向くのがお店の看板です。「このロゴかわいいな」と思うだけでなく、「なぜこのお店に入りたくなったんだろう」と考えることが増えました。色使いなのか、写真なのか、フォントなのか。普段は何気なく見ているものにも、さまざまな工夫が隠れていることに気付きます。
駅のポスターも気になる存在です。学生の頃はまずビジュアルに目がいっていましたが、最近は文字の大きさや情報の配置を見ることが増えました。「どこから読ませたいのか」「どうやって情報を整理したのか」を考えながら見ていると、同じポスターでも違った面白さがあります。限られたスペースの中で必要な情報を分かりやすく伝える工夫には、学ぶことがたくさんあります。
コンビニの商品パッケージも、つい手に取ってしまいます。新商品が並んでいると、味より先にデザインを見ていることもあります。同じような商品が並ぶ中で、なぜ目に留まるのかを考えるのが面白いところです。短い時間で商品の魅力を伝えるために、色や写真、文字の見せ方が工夫されていることがよく分かります。
実際に仕事をしていると、人の目を引くデザインを作る難しさを感じる場面が多くあります。ただ目立てばいいわけではなく、伝えたい内容やターゲットに合わせて設計することが大切です。だからこそ街中で見かけるデザインにも、「どうやって考えたんだろう」と自然に目が向くのかもしれません。
最近は気になった看板やポスターを見つけると、写真に残すようになりました。後から見返してみると、「こういうレイアウトもあるんだ」「この配色は参考になりそうだな」と新しい発見があります。
デザインの勉強というと参考書やセミナーを思い浮かべるかもしれません。でも、街の中にも学べるものはたくさんあります。これからも日々さまざまなデザインに触れながら、自分の引き出しを少しずつ増やしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。