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弊社スタッフが更新するブログです。

こんにちは!デザイン部のYです。

楽しみにしていたピーター・ドイグ展、

コロナ後ようやく再開となりダッシュで行ってきました!

日時指定のチケット制となり、混雑なくゆっくり観れて良かったです(しかも撮影OKでした)

blog_200622_1.jpg

ピーター・ドイグについてはご存知でしょうか。

存命している画家の中では、作品が最も高額で取引されるうちの一人です。

日本での個展は初。

新聞の切り抜きなどから着想を得て、心象風景を描く画家なのですが

このディフォルメ感、バランス、モチーフ、とにかくセンス抜群です。

初めて実物を観て、その大きさも迫力を与えていました。

blog_200622_2.jpg

今回は音声ガイドも利用しました。

タレントの、のんさんが音声解説をしているのに加え、

企画された美術館スタッフの方のお話も聴くことができたので、

個人的に音声ガイドを利用して正解と思いました。

スタッフの方の話によると、LEDライトの照明にしたことで、画面にある絵具の厚みや立体感を出せたということです。

また、作品の並べ方についても、制作年代順に並べた方が良いだろうと考えていたそうですが、ピーター・ドイグ氏本人は、展示空間に対して並べる作品の配色が偏っていないか、空間と色のバランスを気にしていたそうです。なかなか面白い話!

10月までやっているので、また行きたいと思います!

デザイン部のYです。

スタッフのAさんがInDesignにて作業中、

変なエラーが出てしまうといって困っていました。

イラレで作ったパスデータを、InDesignにコピペすると、

オブジェクトよりも大きな枠が出現してしまうというのです。

blog_200615_1.png

これを変形させようとすると

「要求された操作によって、1つ以上のオブジェクトが小さくなりすぎる可能性があります。線幅の値が大きすぎないか確認してください。」

あるいはグループ化を解除してみようとすると、

blog_200615_2.png

「この値を入力すると、1つ以上のオブジェクトがペーストボードから失われる可能性があります。」

という、厄介なエラーが出て何もできません。

イラレのオブジェクトの方に問題があるだろうと調べてみても、一見問題なさそうでしたが、

イラストレーターの【パスの削除】を使ってから、

InDesignにコピペすると、いけました!と解決!

blog_200615_3.png

どうやら余計なパスが多いと稀に出てしまう、InDesignのエラーでした。

デザイン部のYです。

『デザインノート No.91』(誠文堂新光社)、ものすごく久しぶりに買いました。

文字選びと文字組みの特集だったのですが、

書体設計士の鳥海修さん主催の文字塾の作品が掲載されていたり、

とある雑誌のInDesign用の文字組設定とかが公開されていたりと面白かったのです。

鳥海修(とりのうみおさむ)さんは、ヒラギノフォントや遊ゴシック、遊明朝など多くの書体開発に関わっている人です。

鳥海さんの名前を知らなくても、ヒラギノや遊ゴシックの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

グラフィックをやっている人はこのフォントがないと仕事できないくらいですから、本当にお世話になりまくっています。

ちなみにヒラギノフォントのヒラギノは、京都市北区の鴨川左岸にある地名、柊野(ひらぎの)に由来しているみたいです(マニアック笑)

また、近年では日本語を英語にした印刷物などを手がける機会が増えている状況から、

日本人が勘違いしやすい英語での組版ルールも掲載されていて、大変参考になりました。

blog_200608_2.png

上)固有名詞を全て大文字で表記するのがよくない理由は、大声で叫んでいるように見えるから

下)半角英数字の中に全角が入るのは読みづらく、「〜」も英語圏では見慣れないので×

新卒のデザイナーが入社する時期でもあるので、

恥ずかしくない仕事をするためにも、オススメの特集でした。

こんにちはデザイン部のYです。

水野学さんと山口周さんの対談を一冊にまとめた『世界観をつくる』(朝日新聞出版)を読みました。

ここで言う世界観とは、物語と未来を提示し、

そこにしかない意味や価値をつくることです。

2020年をどう考え何が新しいのか、

ビジネス書としても考えさせられる内容になっています。

中でも、水野さんのデザインとビジネスを一体として捉えている感覚には驚きました。

例えばパッケージデザインの仕事をしたとして、クライアントにも良いデザインだと褒められた。

しかし本当に売れるといえる効果があるかどうか、打率何割かは出してみないとわからないし、

売れたとしてもデザインによる効果かは分からない。その諦めこそがデザインを甘やかしている要因の一つだと。

つまりデザインには、売上が上がるという確証が得られないとされがちなんですという話。

水野さん曰く「僕自身の打率は9割を超えていると思います。売上1.5倍だと低い方で、僕が加わったことで、その会社なりの商品の売上は2〜3倍はいく。打率の理由は世界観を最適化できる知識にあると思っています。」

と本書の中で言い切っています!

未だかつて、こんなことを言えるデザイナーがいたでしょうか。

私はかなり衝撃を受けました。

このままじゃダメだと、本当に打ちのめされました。。

デザイナーが売れるデザインをちゃんとつくらなければ、デザインに対する社会の信頼感は育ってこない。

そのためにインプットをたくさんして、どうやったら売れるデザインをつくれるか考えて、ちゃんと結果を出したいと水野さんはおっしゃっています。

確かに、多くのデザインは甘やかされている、それは昔から私も感じていたことです。

例えば商品にデザイナーの名前は記載されないですから、ダメだったりダサいデザインは隠すことができますし、

ヒットしたデザインだけをホームページに載せて打率10割に見せたりできます。

そしてデザインをきちんと批評できる人がいないことも問題だと思います。

2005年頃の話ですが、当時別のトップデザイナーの方たちの対談を聴きに行ったときに、

売れるデザインと良いデザインは、必ずしも一致しないと言っていたのを覚えています。

トップの方でも、当時はまだまだビジネスとデザインの結びつきは弱かったのです。

それから10年くらいして、もうそんなことは言っていられない時代になりました。

さて、水野さんの9割打率の理由となる世界観の話に戻ります。

一見何の役にも立たない、仕事に関係ないような知識のインプットは、

物語をつくり、世界観をつくるアウトプットの材料なんですという話。

どういう時間の使い方をしてきたかでインプットの量が変わってきます。

売れるデザインをちゃんとつくるために、時間のマネジメントも大切ですし、

色々のものを見て体験して吸収して、デザインの仕事をもっとストイックにしていきたいと

心から思わされた一冊でした。

こんにちは、Yです。

新型コロナウイルスの影響もあって、
去年から楽しみにしていた東京国立近代美術館の『ピーター・ドイグ展』に行けず、

現代アートを雑誌の特集でしか拝めない状況...とても残念です。

そんな中、街の中にはウイルスを模したピクトグラムや

手洗いうがい、マスク着用、ソーシャルディスタンスを促す誘導サイン、

飲食店ではテイクアウトOKの看板など、新しいグラフィックデザインが溢れました。

中でも極め付けがこれ↓

corona_sign.jpg

ヨドバシカメラ秋葉原店のエレベーター内の誘導サインです。
もはや現代アートでしょう(笑)

さすがに壁の方を向いて立っていた人は確認できませんでしたが
私は顔だけでも壁の方を向いて乗りました...!


最初の頃は危険を煽るようなサインが多かった印象ですが、
だんだんと楽しいサインやお洒落なサインを見かけるようになりました。

サインやピクトグラムが、世の中を少しでも明るくするデザインであると良いと思います。

一刻も早く、平和が戻ることを願って。

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