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バーテンダーの妻によるバーのすゝめ

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こちらは初ブログとなります、出戻りアルバイトのWです。
遡ること●年前、かつてサフィックスでアルバイトをしていました。
コロナの時期に妊娠&出産を経験し、すっかり引きこもりになっていましたが
めでたく保育園が決まったので古巣にて社会復帰をさせていただきました。


3年近く専業主婦になっていたので
会社に貢献できるようになるまでしばらくかかるかもしれませんが
少しでも早く先輩方の助けになるように日々頑張っています。

さて、突然ですが
みなさんはBARにいったことはありますか?
そう、お酒を楽しむあのBARです。

バー店内

なじみの無い方には敷居が高い印象も持たれがちです。
また、もともとお酒が得意ではないなど
外でお酒飲むことに抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。


そこで今日は、初心者におススメ
銀座にお店を持つバーテンダーの夫から直接聞いた
BARの楽しみ方を簡単にご紹介します。


まずはお店の選び方です。
ひとことにBARといっても、様々な場所があります。
みなさんがドラマや映画などでよく見かける
タキシードやシャツを着た人が
シャカシャカするところは『オーセンティックバー』です。


他には、生演奏や音楽を楽しみながら
お酒を飲むの『ミュージックバー』
ボトルを投げたり回したりしながらお酒を作るのが『フレアバー』
お酒だけはなく、料理もメインで楽しむのが『カフェバー』や『ダイニングバー』などなど...


大きく分けると、こんな感じになります。
お店の詳細などに書いてあると思うので
どんなお店に行きたいかの参考にして下さい。


個人的には「これぞBAR」というのを味わいたい場合は
『オーセンティックバー』がおすすめです。


そして、お店にあたりを付けて
いざ入店して席に着いたら
この言葉をお店の人に伝えましょう。


「バーに来るの慣れていないんですが、大丈夫ですか?」
「予算は●円くらいで、○○な感じのお酒を△杯くらい飲みたいです。」


とってもぶしつけな言葉に思えますが
実はこれ、現役バーテンダーが実際にお客様に言ってもらいたい言葉なんです。


バーテンダーも一人の人間です。
初めて会う人から「私のイメージで作ってくれませんか?」
なんて言われてしまうと、困ってしまうとの事。


自分のお酒のスタイルにプライドを持つ方もいますが
ほとんどのバーテンダーは目の前のお客様に
「お酒が美味しい、お酒を飲むのが楽しい」と思ってもらえるように


お酒に慣れているのかどうか
予算はいくらくらいなのか
好みやアレルギーはあるのか


などなど、お客様の情報が欲しいんですね。


そして、頂いた情報をもとにすることで
初めて"美味しいお酒"と"他では味わえない時間"が提供されます。

カクテル


コロナをきっかけにした外出控えは著しく
接待や親睦会といったものも根本的に見直され
飲食業界でもとくにお酒関係はかなり厳しい時代です。

アルハラなんて言葉も当たり前になってきて
お酒を楽しむことが"悪"であるような風潮を感じる事があります。


皆さんの中でも様々な意見があると思いますが
もし機会があればぜひBARでのお酒を楽しんでみてください。

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